1月26日に大森法人会で中小企業がどうやってITと付き合っていくのが良いかをテーマにしてお話させていただきます。
公益社団法人 大森法人会主催の「実務セミナー『改正電子帳簿保存法』実務対応講座」というセミナーで、最後の方の時間をいただき、中小企業で困りがちなITの使い方・考え方についてお伝えします。
中小企業で、大きな費用をかけずに、少しでもITで業務を効率的にしていただくためのヒントをお話しできればと考えています。
電子帳簿保存法もまず何したらいいの?とよく分からない状況ではありますが、これ使ったらいいですよ!なんて妙に高い費用のソフトウェアやサービスを提案されていませんか?
電子帳簿保存法を切り口にして、中小企業でのIT活用の考え方をお伝えしたいと考えています。
必ずしもその手のツールを使わなくたって、自分たちに合った対応をすれば問題ないのです。
何かしらの対応はしなければならないのですが、無駄な出費までする必要はないということです。
先日ブログで「ハードウェア初期費用が1/10!?」という内容でもお伝えしましたが、限られたリソース(費用・時間など)の中でIT・システムを使うにはコツ・良い考え方があります。
(大企業であっても潤沢にリソースを使えるわけではないのですが)
”だれに聞いたら良いのか分からない”、”ITとかシステムなんて知らない”、”説明されてもそれ何語?”、そんな悩みが多いかと思います。
大企業であれば専門の部署や人材がいます。
しかし、中小企業では専門の社員を雇うことなんてできません。
若い人やたまたまパソコンに詳しいような人に頼るしかありません。
残念ながら、多くの人が聞いたことのあるような名前のあるIT会社に相談しても教えてはもらえない現状があります。
聞いてはもらえても、相談料金もかかったりなんてことも。
中小企業で起きがちな「IT困った」をどうにかしたい!
と、常々考えていたわけですが、今回このような機会をいただきました。
長い時間をいただいているわけではないので、全てをお話しすることはできないのですが、少しでもヒントになる内容をお伝えしたいです。
ハードウェアの初期費用が1/10になった経緯や、システムの開発が1/2程度の費用で実現できた話、数時間の作業で40万円もの見積もりが届いた事など、中小企業の現場で実際に起きた例も知っていただきたいと考えています。
このセミナーへの参加は関係なく、ITやシステムのことで相談事があれば、どんなことでもご連絡ください。
ちょっとパソコンのことで困ってるんだけど
事務所のWi-Fiなんてどうしたら良いの?
携帯・スマホ代金、ホームページの使用料がなんか高い気がする
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