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「アスリートソサエティー」という活動と「VE x スポーツ」のこと

昨日のことになりますがTwitterを見ていたところ、為末大さんのTweetに目が留まりました。

「アスリートソサエティー」という団体を知らなかったことと、その活動内容に興味を持ったのです。

「アジア」「アスリート」「スポーツでつなぐプロジェクト」というキーワードに目が留まったのです。

目に留まりそのまま「アスリートソサエティー」の活動、「Sports Asia」というプロジェクトのことを知りました。

調べているうちに、日本はもちろんのことですが、”アジア”というより広い世界に視野・活動範囲をスコープとして活動されている点に、興味が深まりました。
“アジア”という、地域、自国だけではなく、より広い世界に視野・活動範囲をスコープに貢献していこうという志に惹かれたのです。

トップアスリートとして活躍された方々が、日本国内のみならず、国の壁を越えて《アスリートを育成する》、そしてアスリートによる《社会貢献を果たす》というファンクションを達成されようとしている点は、なかなか他には見当たらないと考えています。
漠然と「社会貢献」と考えている方もいらっしゃるとは思いますが、正面から《社会貢献を果たす》とメッセージを掲げている所は他に無いのではないでしょうか。

正直、興味を惹かれたのも、理屈というよりも、直感です。
Tweetを見て「ん?」と数あるTweetの中で目に留まっただけですので。

私自身は高校時代まで野球をやっていただけの人間です。
トップアスリートでもなんでもありません。

しかし、スポーツの世界になにかしら貢献したい、自分の武器であるバリューエンジニアリング(VE)という手法を活用して何か役に立てるのではないかと、力を注いできました。

自分が取り組んでいきたいと考えていたアンテナに何かが触れたのだと思います。

バリューエンジニアリングを活用した「価値向上」。
これをスポーツ・アスリートの世界で活かしていきたいという気持ちは、より強くなるばかりでした。

来年のバリューエンジニアリング国際大会に向けて、「VE」x 「スポーツ」という分野の研究・実践を積み重ね、VEの世界でも初となる試みに挑戦しています。

私なりにではありますが、自分の武器を活用し、スポーツという世界にも貢献し、《社会貢献を果たす》というファンクションの達成に邁進したいと考えています。

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