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VEヨーロッパ大会 第2日目(論文発表)

ついに大会2日目 5月23日。
発表の日がやってきました。
しかし、2日目のトップバッターがキャンセルをしたため、セッションの開始時間も遅くなり、話が長くて押せ押せのことが多い中で、2日目は時間に余裕のある落ち着いた進行で発表が進んでいきました。

会場前には協賛のJohn Deere社のトラクターが。。。デカい!

朝からのんびりスタート。進行もスムーズで会場全体がワサワサする雰囲気もなく、落ち着いた気分で進んでいきました。
なので、午後から発表だというのに、ランチタイムになってものんびり談笑していました(写真中央が仲良くしていただいているスコットランドのMichael Graham氏、写真右側がオランダのHein Jong氏)。

のんびり談笑とはいっても、みんなVErなので、どうしても話題はバリューエンジニアリングに関連した話になります。
「Value(バリュー)」という言葉1つだけで、1時間話し込んでしまうくらいでした。
ヨーロッパという中だけでも国ごとに考え方は異なります。お互いの国での考え方、自分自身の考え方を意見交換するだけで、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

そうこうしている内に、午後のセッションは続き、気付いたら自分の番。

タイトルは「New Technique for Evaluating and Improving a Value of Sports Business Applying VM(スポーツビジネスの価値評価と改善に関する新しい手法)」

25分の発表なのですが、5分間のQAタイムも過ぎ、楽しい時間はあっという間に過ぎ去ってしまいました。

今回の発表者へのプレゼントは、協賛しているJohn Deere社のトラクターのおもちゃです。(スーツケースに入れる余裕あったかな。。。)

発表後、トラクターをもらう時に、 ショールーム用の非売品なのは分かっていましたが、「Limited EditionのGoldじゃない!」と言ったら笑われてしまいました(^^;;

15:00pmから始まった自分の発表も終わると、すぐに2日間17セッションのヨーロッパ大会も終わってしまいました。

大会後は、翌日の企業訪問に参加するメンバーを中心に、マンハイム中心にある駅近のIrish Barで楽しい飲み会。

Irish Bar “Marphy’s Low”

こうやって、年に1,2回会って楽しく過ごせる仲間というのは、不思議なご縁でもあり、毎年の楽しみでもあり、さらに、VEに出会うまでは考えてもいなかった多くの海外の専門家との繋がりは、次に会ったときには!という日々の励みにもなっています。

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