ゴミ箱のフタはなんのため?
最近駅のホームからはゴミ箱が姿を消しているけれど、自販機の横には大抵ゴミ箱が置いてある。
自販機で買った飲み物を飲んだらここに捨てて下さい、ということなんだろう。
このゴミ箱のフタの形状をよく見るといろいろ。
大抵は穴が2つになっている。
缶用とペットボトル用ってことかしらね。
《空き容器の分別の手間を軽減するため》の複数の穴と思われるわけですが。
でもね、フタを開けて中を見てみると、どっちの穴に入れようと一緒になってしまう。
中のゴミ袋が2つに仕分けられるようになっているといいんだけど、ゴミ袋をうまくひっかけられる仕組みにもなっていないから、ゴミ袋を1つにせざるを得ない。
ゴミ袋を2つひっかけられるようにしとけばいいのに。
そもそもどっちの穴に缶?どっちにペットボトル?なんてことも書いていないから分からないわけだけど。
これは駅のバス停にあったゴミ箱。
これも穴は2つあるけど、中は1つのゴミ袋。
このゴミ箱は「缶・ビン」「ペットボトル」と書いてあるから明らかに、捨てる時点で《空き容器を分別するため》に2つの穴を設けていると考えられる。
けど、中は1つにしかなっていないし、このゴミ箱も中のゴミ袋を2つ用意しておきやすい仕組みにはなっていない。
あと、よ~く見ると、ゴミ箱のフタって平らじゃないのよね。
ゴミ箱の上に雨水がたまってしまわないように《雨水を排水するため》?
でも、雨水がゴミ箱の上にたまっちゃっうと何か困るかな?
そういえば、以前駅でこんなゴミ箱も見かけた。
「缶」「ペットボトル」じゃなくて、「タカナシ」「キリン」。。。
自販機ごとにゴミ箱が設置されている。
駅では、自販機の設置+ゴミの収集がセットで契約されているので、自販機ごとにゴミ箱が設置されているのでは?とTwitterで教えてくれた人もいた。
使用者(自販機で飲み物を買う人)からしたら、邪魔でしかないし、空きスペースの無駄にしか思えない。
ゴミ箱のフタ、なんでかな、ウッチ~に聞いたら教えてもらえるかな。